今日の出来事__

5/11 4限・6限の授業/避難所開設打合せ



4限3年:理科/2年:学活
1年:美術/6限2年:体育

 今日は、4限の授業全部と、6限の授業の一部を見て回りました。

 4限の3年生は理科で、「台車の減速運動」について考えました。台車が上り坂を上るときの速さの変化を、記録タイマーの打点で考えました。「平らなところを進む場合も減速するのはなぜか」という問いに即答していましたね。さすが、3年生です。

 2年生は学級活動で、席替えと係活動決めを行いました。担任のK.M先生によると、2年生になって初めての席替えだそうです。自分が希望していた場所になったでしょうか? 授業に一層集中できることと信じています。

 1年生は美術で、5分間スケッチのあと、「身近なもののスケッチ」の2時間目に取り組みました。全体を薄い黄色で下ぬりしたあと、濃い鉛筆で輪郭を描いていきます。さらに前回、目安に描いた薄い線を消していきます。あと3時間で完成の予定です。

 6限に2年生は体育で、グラウンドに出てソフトボールのゲームをしました。写真右下の通り、抜けるような青空です。13人が2チームに分かれると、6人と7人です。よって、外野の守備はなし。バッターは内野を抜く勢いでバットを振っていました。



地域の皆様のおかげで避難所が開設できます

 グラウンドから2年生の声援が聞こえる中、14時50分から避難所開設の打合せが行われました。これは上越市危機管理課が毎年1回、市内の各避難所を会場にして行うものです。
 名立中には、市役所の職員3名と地域の町内会長2名、校長・教頭の計7名が参加しました。はじめに、避難所開設の手順をマニュアルで確認し、体育館の2階から避難所の様子を見ました。次に備蓄品の保管状況を確認しました。

 名立中は2019年(令和元年)10月12日に、名立川が氾濫の恐れがあるということで、避難所として開設されました。そのときの教訓を生かし、コロナ禍での避難所開設・運営について考える機会となりました。ご参加の皆様、ありがとうございました。




2021年05月11日 網谷 清志