今日の出来事__

7/2 2年ぶりの水泳授業/6限全校総合



プールを周回/距離を計測
結果を報告/見学者はお手伝い

 今日から水泳授業が始まりました。昨年は水泳授業ができなかったため、2年ぶりの水泳です。
 全校で一番最初にプールに入ったのは4限の3年生でした。体操の後水に入って、まずプールをグルグルと歩いて回り、水に慣れていきました。徐々に水の渦が起こって、全体が流れるプールのようでした。その後ゆっくりと一往復泳いだ後、5分間でどれだけ泳げるか計測しました。
 久しぶりということもあってなかなか思うように進まず、休みながら泳ぐ生徒もいましたが、みんなでそろってプールに入るのは楽しく、何度も笑顔が見られました。



準備運動/流れるプール工事中
5分間競泳/自由時間

 5限には1年生が初泳ぎです。昨年、小6の時にも水泳授業はなかったので、2年ぶりのプールでの授業でした。
 上の3年生と同様に、流れるプールを作ろうと試みましたが、途中で列が途切れて失敗でした。やはり、水中を歩くより浮かんで泳ぐ方が楽だということが分かりました。
 5分間競泳は、ベストは何と225m、泳ぎ方がきれいです。他の人も自己新記録を目指して、一生懸命取り組みました。
 名立中のプールは崖の下にあり、名立中からは歩いて7分ほどかかります。いかにして速く着替えて速く移動するかが、水泳上達のカギになります。水泳授業は1学期末までです。あと18日間で、さらに時間を有効に使えるようになりましょう。



絆班での話合い/七夕プロジェクトの説明
絆班ごとに短冊を飾り付け

 今日の6限の全校総合は2部構成でした。

 第1部は、来週の金曜日、7月9日に迫った第2回地域貢献活動の打合せです。今回は、2グループに分かれての海岸清掃です。絆班ごとに清掃場所、役割分担、持ち物等を確認しました。
 当日は「名立の子どもを守り育む会」「名立区総合事務所」の皆様も一緒に活動されます。晴れることを今から祈りながら、「地域のために働く生徒」を目指していきましょう。

 第2部は、「2021七夕プロジェクト」で七夕飾りを作成しました。
 名立区では毎年8月1日に、盛大に「名立まつり」を開催してきました。しかし、昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止。代替事業として「千羽鶴プロジェクト」が全区を上げて行われ、名立中には今もその千羽鶴が飾られています。
 今年も名立まつりは中止となり、今年度は「七夕プロジェクト」を開催することとなりました。
 今日は「名立まちづくり協議会」のM.M会長が来校され、全校生徒に趣旨の説明をしていただきました。「名立まつりの目的や思いを引き継ぎ、新型コロナウイルス感染症の早期終息を祈り、七夕飾りに様々な願いや祈りを込める」という目的を再確認することができました。
 次に、絆班ごとに各自が事前に描いておいた短冊を取り付けました。七夕飾りは生徒玄関前に設置しました。ご来校の際は、是非仰ぎ見て、生徒たちの思いを感じ取っていただきたくお願い申し上げます。


2021年07月02日 長嶋 秀二・網谷 清志