 明るい口調のお話/森下様とPTA厚生部役員様 いす取りゲームの場面/お話づくり
11/24(水)本日、PTA厚生部の主催で、新潟お笑い集団NAMARAの森下英矢様を講師にお迎えして講演会が行われました。森下様はお笑いのほか、アルビレックス新潟のスタジアムMCや、企業のCMでも活躍されています。今日は「みんな違って みんな面白い」というテーマで、日々の生活の中にある「人権」についてお話しいただきました。
最初に「人権とは人を認めること」と話された上で、YouTubeの動画の評価や、いす取りゲーム、ご自身のお子様についてなど多岐にわたるお話をいただきました。その中で、「どんなことにも文句は言えるが、逆に考えればほめることもできる」ということから、自分も相手も認めてほめることや、人に興味をもつことの大切さについてお話しされ、また「人権を守らないといけないという考えも大事だけれど、もっと自然に優しさを発揮したり、困っている人を助けたりできることが大切だと思う」など、明るい話し方で考えさせられる内容をいくつも話してくださいました。
今回の講演会が、この後行われる車いすバスケ体験や同和教育講演会、絆集会などの、人権教育、同和教育に関する一連の学習につながり、生徒のみなさんが考えを深めてくれることを期待しています。楽しく考えさせられるお話をしてくださった講師の森下様、主催してくださったPTA厚生部のみなさま、ありがとうございました。
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