 開会のあいさつ/交流活動1 交流活動2/グループトーク
今日の午後、宝田小学校の5・6年生を迎えて、名立中学校体育館で「絆集会」(いじめ防止・見逃しゼロスクール集会)を行いました。目的は次の2つです。 1 いじめを防止し、いじめを見逃さない気持ちを高める。 2 児童生徒の絆を深め、社会性を育成し、中一ギャップを解消する。
はじめに名立中生徒会長があいさつの中で、絆集会を11月に開催する意義を述べました。
アイスブレイクでは、宝田小6年生が「イントロクイズ」を行いました。合唱曲のイントロで、間違えやすい曲を選んできたようです。参加者たちは悪戦苦闘していました。 名立中1年生は「ダイナマイト・ワード・ゲーム」を企画しました。動物、果物、国の名前などのお題で、ホワイトボードに描いた単語を当てていきます。一番最初に一発で当てた人もいて、歓声が上がっていました。
次のグループワークでは、11月26日の中倉茂樹さんの講演会で心に残ったことと、これからの行動の仕方について、あらかじめ付箋に書いてきたことをグループ内で順番に発表しました。 さらに、いじめを見逃さないために取り組みたいことについて、意見を交換しました。 最後に、名立中生徒会副会長が、「今日の集会で学んだことを生かして、お互いに尊重の心をもって学校生活を送りましょう。」と閉会のあいさつを述べました。
時間の関係で、宝田小・名立中「いじめ防止・見逃しゼロ宣言」 〇 私たちは、相手の気持ちを考えて、お互いに思いやりのある行動をします。 〇 私たちは、誰とでも声をかけ合い、助け合います。 を唱えることはできませんでしたが、小学生と中学生の絆を深め、いじめをしない、させない、許さないという決意を固めることができました。
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