今日の出来事__

12/14 生徒会役員選挙投票/1年生の授業



投票会場は技術室

 今日の朝、令和4年度生徒会役員選挙の投票がありました。選挙管理委員会は、朝早くから登校して会場作りと投票手順の確認を行いました。

 午前8時15分に1年生からスタート。受付で出席番号と氏名を述べ、3枚の投票用紙をもらって記載台へ。記載台と投票箱は実際の選挙で使われるもので、上越市選挙管理委員会より毎年お借りしています。ご支援とご協力に感謝申し上げます。

 生徒たちは色別の用紙を、指定された投票箱に神妙な表情で入れていました。午後4時30分現在、開票作業が続いています。結果は明日の朝、選挙公報で公示される予定です。

 選挙管理委員会の皆さん、今まで2か月間にわたる活動、お疲れ様でした。皆さんのおかげで、スムーズに開票まで進みました。あと一踏ん張りです。引き続きよろしくお願いします。



1限:理科

 今日は1年生の授業を2時間見ました。

 1限は理科で、身近な物理現象の「力の働き」を学んでいます。ここには、上越市教育委員会の元気塾の指導者である稲葉先生もご来校なさいました。今回が本年度最後の参観でした。

 はじめに、2つのスポーツの動画を見て、どんな力が働いているかを考えました。力は大きさと向きによって表されることをすでに学んでいます。このことを使って仮説を立てて、実験を通して「物体に働く2つの力がつり合うときの条件」を見いだします。

 実験では、台紙にあけられた2つの穴のそれぞれにゴムを付け、2つのバネばかりで引き合いました。バネばかりの目盛りを読む生徒と、ゴムの伸びる方向を記録する生徒が仕事を分担して、いろいろな場合を調べました。



6限:総合

 6限は総合的な学習の時間で、班の中で百人一首に挑戦しました。

 モニターに映し出される上の句の読み札を見聞きして、机の上の取り札を取り合います。和歌を暗記している生徒は、始めの句が読まれると素早く取り札を取ります。暗記力と反射神経がものをいいますね。

 1年生の皆さんが、楽しそうに取り組んでいたのが印象的でした。百人一首の歴史や和歌の意味も調べられるといいですね。冬休みにじっくりできそうですよ。


2021年12月14日 網谷 清志