 1年音楽:琴 /2年保健:応急処置 3年体育:バドミントン/卓球
今日は1年生の音楽、2年生の保健、3年生の体育を参観しました。
1年生は日本の伝統楽器として、琴の学習を始めました。 本物の琴は大きな楽器ですが、実物を見て説明を聞いた後、タブレットのアプリで琴の音色を再現してみました。実物で学習しようとすると、順番を待たなくてはなりませんが、タブレットを使うと全員が一斉に音を出すことができます。今日は1回目として、「さくらさくら」を弾いてみました。タブレットでは弦を弾く代わりに、画面に表示された弦をタッチして音を鳴らします。つるつるの画面なので、本当に弦を弾くのとは少し勝手が違い、なかなか思うように音が出せない様子も見られました。「さくらさくら」のメロディーが流れると、お正月に逆戻りしたような気分になりました。これから練習して、うまく弾けるようになるといいですね。
2年生の保健は、けがの応急処置についての学習でした。 最初に応急処置が大切であることを確認するため、けがをした経験をみんなで話しました。みんな、けっこう大きなけがの経験があって、横で聞いているだけであちこち痛くなりそうでした。けがの話の後、止血の仕方ややけどの対応、絆創膏の貼り方などについて学びました。私が思っていた鼻血の止め方は、昭和の時代の古い知識だったようで、正しい止め方とは全く違っていました。やはり正しい知識は大切ですね。来週は包帯の巻き方を実際に行うそうです。けがは困りますが、正しい知識を身に付けて、万が一の時に対応できるようになりましょう。
3年生の体育は、卓球とバドミントンでした。 最初に保健のテストが返却されて解説を聞いた後、くじ引きで順番を決めて、ローテーションをしながら試合を行いました。3年生の体育を見るといつも思いますが、やはり3年生は経験の積み重ねが違います。身のこなしや反射神経は、下の学年とは明らかに違いました。3年生の卓球の授業には時々校長も出ることがありますが、授業後に戻ってくると、毎回「3年生はいい。反射神経が違う。」と言っています。バドミントンも、ジャンプしながらスマッシュを決める場面を何度か見ました。受験勉強でたまったストレスを、スポーツで思い切り発散して解消し、そしてまた勉強を頑張ってください。春はもうすぐそこまで来ています。
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