 心構え/前に並ぶ卒業生 立礼練習/卒業生退場
今日の6限に、3月7日の卒業式に向けた全校練習を開始しました。 名立中では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、これで3年連続、ご来賓の皆様をお招きすることができません。さらに、斉唱や合唱も行うことができません。 しかし、生徒たちは「中学校の最大の儀式である卒業式を、卒業生の保護者の皆様に見ていただきたい。」という気持ちで、今日を含めて3回の全校練習に臨みます。
はじめに教務主任のS.K先生から、卒業式の意義と心構えについて、「卒業生、在校生、保護者、教職員それぞれの立場で『感謝』の心を表現する場であり、清新な中にも『温かみ』のある卒業式をみんなで創り上げましょう。」との話がありました。
続いて生徒指導担当のI.H先生から礼法指導がありました。「練習には4つの意味があります。その4つの意味を意識しながら練習しましょう。」との話がありました。私は、「これは、卒業式練習だけではなく、勉強や部活動にも当てはまることだな。大事なことだ。」と感じました。
次に、式次第に合わせた動作の確認を行い、最後に卒業生の退場、入場を練習して第1回目を終わりました。
2回目の明日は1限に練習します。今日よりも気温が低いことが予想されます。暖かい服装で体育館に集いましょう。 特に3年生は、公立高校入試の直前です。ここで体調を崩してしまったら、悔いが残ってしまいます。病気やけがをしないように体調を管理してほしいと願っています。
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