
今日の2限から4限にかけて,3年生は救命講習を受講しました。上越消防署名立分遣所の救命救急士様がご来校され,講師を務められました。本来ならば昨年の秋に行う予定でしたが,新型コロナウイルスの感染拡大防止のため,今日まで延期していました。
始めに「救命の連鎖」について,動画を参考に説明していただきました。特に,「心停止の予防」,「早期認識と通報」,「一次救命処置」について,その場に居合わせた人たちが連携・協力して行うことが大切であると学びました。
次に,一次救命処置のうち,心肺蘇生の方法とAEDの使い方について,人型模型を使いながら,実際の手順を確認しました。処置が速いほど蘇生率は上がるそうです。とっさの時に処置ができるようにしておきたいと決意しました。
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