今日の出来事__

「原爆の子の像」に捧げる折り鶴



  折り鶴を手渡します/所長様のお話

 本日25日(月)、学級委員会の代表生徒が名立区総合事務所に平和を願う折り鶴を届けました。
 平成7年、上越市は非核平和友好都市宣言を行いました。その趣旨の啓発と普及のために、毎年、各学校で折り鶴を作成し、広島市の平和記念公園内の「原爆の子の像」に捧げています。夏休みを前に、名立中でも全校生徒が折り鶴を作成しました。集まった全校生徒の鶴を束ね、本日、3年生の学級委員代表2名が名立区総合事務所を訪問し、所長様に鶴を手渡しました。市内の各学校から集められた折り鶴は、市内中学校の代表生徒が広島平和記念式典に参加して、「原爆の子の像」に捧げる予定です。

 現在も世界の各地で紛争が起こっています。戦闘やその被害が報道され、私たちの生活にもその影響は現れています。無関心でいることはできません。
 中学生のみなさん、上越市のホームページにある、非核平和友好都市宣言を読み返してみてください。きっと心に訴えるものがあると思います。私たちにできることはどんなことか、一緒に考えていきましょう。






2022年07月25日 長嶋 秀二