
5限に全学年が一斉に「部落問題学習,人権教育 授業改善支援訪問」の参観授業を行いました。指導者は,上越市教育委員会学校教育課指導主事のT.E先生です。
どの学年も,新潟県同和教育研究協議会が発行する「生きるIV」に掲載されている教材をもとに,授業を展開しました。 1年:「人の値うち」 2年:「忘れてはならない歴史と文化」 3年:「峠」
授業後の協議会では,「差別を自分ごととしてとらえ,差別を許さない実践力を育むには」という協議題で,学年ごとに協議を行いました。 T先生からは,「反抗と服従という二項対立から『逸脱』と『連帯』と『対話』により,差別に立ち向かう社会を創る人を育てよう」とのご指導をいただきました。
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