 重力のイメージを描いています/けさ固めで押さえ込み 契約についての授業
4限の授業は、1年生:理科、2年生:保健体育、3年生:社会でした。 1年生の理科は、力の表し方についての学習でした。図で力を表すときは矢印を使うこと、(1)作用点、(2)力の向き、(3)力の大きさの3つの要素が大事であることを学びました。その後、物体に働く重力を矢印で表すとどのようになるかを考え、自分の考えた矢印を黒板に書きました。みんなが重力をどのようなイメージでとらえているかが分かる、面白い課題でした。
2年生の保健体育は、2年生になって初めての柔道の授業でした。久しぶりの受身も体が覚えていた様子で、畳の上で何度かやっているうちにスムーズにできるようになりました。今日は固め技として、二人一組でけさ固めを練習しました。一方が横になり、もう一人が押さえ込むのですが、上手に押さえ込まないとすぐに返されてしまいます。お互いに力を出し合って練習しました。
3年生の社会は公民分野で、消費者の権利と責任について学習していました。今日の授業の中心は「契約」でした。契約は売り手と買い手の自由な意思に基づく、財やサービスの交換に関する法律上の約束です。授業では、先生が今度買い換えようと考えているパソコンを例に挙げて話をしていました。中学生も、間もなく自分の意思で契約することができる年齢になります。契約は一方的に解除することは難しく、責任も伴います。日常生活にも直接結びつく、とても大事な学習でした。
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