今日の出来事__

1月26日 今日の授業から



 1年:お互いに確認 / 2年:班で協力
 3年:板書を移しています / タブレットのOSの更新  

 25日は大雪に伴う臨時休業となりました。休業明けの26日は気温の低い1日となりましたが、心配された大雪も予想より少なく、大きな被害の報告もなく、全校生徒の元気な顔を見ることができて嬉しく思いました。

 今日は各学年の社会の授業を見て回りました。
 1年生は地理で、南アメリカについて学んでいます。今日は気候の特徴や、歴史と人口の構成についての学習でした。課題プリントに個人で取り組み、できたところでお互いに席を立って意見交換し、正しい答えはどれかを考えました。

 2年生は歴史で、江戸時代の享保の改革と社会の変化について考えました。こちらも課題プリントに取り組みましたが、生徒から「班で考えたいです」と申し出があり、それぞれ生活班で相談しながらワークシートにまとめていきました。

 3年生の公民は、資源・エネルギーと環境問題についての学習でした。ちょうど進路のための三者面談と重なる時間帯で、途中で申し出て面談に行く生徒もいたため、先生の説明を聞く形の一斉授業でした。一通り話を聞いた後、それぞれ板書の内容をノートに写し、静かにテスト勉強を始める姿が見られました。

 同じ社会科の授業で、同じ先生が授業を担当しているのに、それぞれの学年の取り組み方が違っている様子を興味深く参観させてもらいました。また、それぞれの学年によって指導の仕方を変えている先生も、工夫している様子が伝わってきました。みんな、社会が得意になれるといいですね!

 今日は学習情報指導員の方から、生徒が使っているタブレット端末の基本ソフトの更新をしていただきました。パソコンやタブレットは、OSという基本ソフトを定期的に最新の状態に更新する必要があります。機能を追加して使い勝手を良くしたり、アプリの抜け穴をふさいでウイルス等の感染を防いだりするためです。学習情報指導員さんは、一台一台丁寧に確認しながら更新をしてくださいました。生徒の皆さんの学習は、見えないところでいろんな人から支えてもらっているのです。






2023年01月26日 長嶋 秀二