今日の出来事__

6/28 おもちゃ贈呈式



開式の言葉/3班<br/>1班/4班

 今日の2限に3年生全員は、認定こども園 名立たちばな保育園を訪問させていただきました。家庭科の授業で製作した「幼児のおもちゃ」を贈呈するためです。おもちゃの完成までに4時間(+お昼休みの時間も)かかったそうです。

 実に4年ぶりの保育園訪問です。今の高校1年生から3年生は保育園を訪問することができませんでした。そのような事情もあり、名立中3年生はかなり緊張した様子でした。

 午前9時40分に名立中を出発し、徒歩で名立たちばな保育園に向かいました。15分で着く予定のところ25分かかりましたが、園児と職員の皆様は、遅れたことをお許しいただき、笑顔で迎えてくださいました。



5班/2班<br/>園児からの歌のプレゼントに拍手/<br/>園長先生のお話

 園児の年齢別に5つの班が分担して作ったおもちゃは、次の通りです。
  5歳児の皆さんへ「ビー玉迷路」(3班)
  4歳児の皆さんへ「マラカスと琴」(1班)
  3歳児の皆さんへ「さかなつり」(4班)
  2歳児の皆さんへ「段ボールガチャガチャ」(5班)
  1歳児の皆さんへ「すべり台」(2班)

 園児の皆さんからは、お礼として「かたつむり」「カエルの歌」の披露をしていただきました。
 最後に園長先生から、「園児の皆さんは、中学3年生(15歳)になるとこんなに大きくなるんですよ。大きくなるために必要なことは何かな? 考えてみましょう。」と呼び掛けられました。「名立中3年生の皆さん、今日はよいお手本を見せてくれて、ありがとうございました。」とお礼を言っていただきました。

 3年生の皆さん、皆さんにも幼少期がありましたね。ここまで大きく育ったのは、おうちの人や周りの人たちのおかげです。これからはその恩を、皆さんの周りの人たちに施してください。

 結びに、このような機会を作ってくださった名立たちばな保育園の園長先生はじめ職員の皆様、そして何より園児の皆さんに心から感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。




2023年06月28日 網谷 清志