
今日の午後、3年生を対象に「命・きずなを考える講座」を行いました。講師は、上越助産師会の助産師からお務めいただきました。
この講座のねらいは次の2つです。 1 性教育の一環として、助産師による講演や体験活動を通し、命の大切さについて考える。 2 思春期における身体の変化や仕組みを理解すると共に、性行動における意思決定や相手を尊重することの大切さを学ぶ。
講話の中で講師の先生は、「かけがえのない命 体験を通して命の大切さを学ぶ ~私は生まれたくて生まれてきた~」をテーマに、生命誕生の神秘や生命尊重、思春期の体の変化について、スライドをもとに話をしてくださいました。 後半では、あかちゃん人形の抱っこやおむつ替え、妊婦スーツの着脱を体験し、あかちゃんは一人では生きていけないことを学びました。3年生には、ご両親からいただいた命を大切にしてほしいと願っています。
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